KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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アジア選手権、女子サーブル個人。ストーリーについて。

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サーブルファミリー

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朝目が覚めて、ネットを確認。

 

 

 

トーナメントが始まる直前だった。

 

 

 

 

日本人同士が当たるトーナメント。

 

 

 

 

うーん。誰が残るか。

 

 

ずっと追っていた。

 

 

その隙間に自分も練習。笑

 

今日自分を褒めてやりたいのは、

久々にレッスンしたのだが、少し進化していたこと。

 

脚がだいぶ作れてきた。

 

今、サーブルファミリーのアカウントを作って広報したり、

いろんなことをしているが、

 

もちろん自分の練習もしている。

 

人を応援してばかりではない。自分も自分の可能性を伸ばしている最中。

 

 

 

 

 

練習の後、速攻チェック。

 

 

 

ふむ。準決勝、日本人同士。

 

 

 

試合を見ていると、もうドキドキハラハラして、

 

すっごく心が疲れた。笑

 

 

 

この試合が大事な試合とわかっているからこその、

 

もうなんか切羽詰まった感。

 

 

結果、田村 紀佳 選手が銀メダル。

福島選手が銅メダル。

 

 

二人とも、おめでとううううううううう!!!!

 

 

自国開催のオリンピック前のこんなでっかい試合で、

 

 

よくぞそこまで。

 

 

団体がまた、楽しみだ!!!!

 

 

 

 

サーブルファミリーを作った理由は、

 

 

日本のサーブル人がみんな繋がれるようなコミュニティを作りたかったということ。

 

 

おっきな塊になって応援しようよ!!って話。

 

そして、日本代表だけでなく、日本中の人の頑張りを応援し合おうよって話。

 

 

 

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固まりって強いんだ。チームなんだ。

 

 

日本全体がチームになって一緒に戦うんだ。

 

 

それが、サーブルファミリー。

 

 

 

 

はっきり言ってSNSの更新は、とっても大変。笑

自分で自分の仕事をまた増やしている。笑

 

それでも、続けることで、もっともっと日本全体はチームになれると私は信じている。

 

 

 

サーブルファミリー懇親会とかやりたいね。

 

 

まぁ一番近くにあるのは、これですけど。(まだしつこく宣伝)笑

 

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はっきり言って、私はもうみんなの試合なんて見ていられない!笑

 

 

ドキドキして見ていられないのだ。

 

 

 

 

ストーリーを知っているから。

 

 

 

そのピストに上がるまでに、どんな困難があって、どんな苦しみを乗り越えて、、、。

 

 

これはナショナルチームのみんな、同じだと思う。

 

 

今日も私が動画を見れなくてパニクっていたときに、

みんなが配信してくれた。ほんとありがとう。

 

 

今試合に出ているのは4人だけど、

 

背後には私たち、8人?9人?10人?がいて、

 

 

その背後にはたくさんのサーブルファミリーがいる。

 

 

 

ベテランさんも、ミニムのみんなも。

 

 

 

みんなが応援しているのだ。

 

 

 

 

イタリアでよく言われることは、

 

マユ、なんでそんなに日本をずっと応援しているの?

 

私はいっつも日本の話をみんなにしている。笑

 

はっきり言って、イタリアからなんて、ブチっと切ってしまえば

日本の情報なんて入ってこないけど、それでも私は掴み続ける。

 

というか毎日、メッセージが入ってきたりするのだが。笑

 

 

大好きなんです。みんなのことが。

 

 

 

もっともっと盛り上げたいのです。

 

 

 

 

 

だから、SNSを使う。

 

 

 

 

ほんとはHPも作りたい。

 

 

 

でもね、、、

 

 

 

私、明日試験なんですうううう。笑

 

 

 

 

そして、日本はイタリアに比べて競技人口がめっちゃ少ないので、

もうなんかまとめてみんな日本。って感じなんだよね。

 

 

今自分がこの国で勉強してきたことというのは、

必ずこれから日本のフェンシング界の役に立つだろうし、

 

もっともっといろいろな取り組みを作っていけると思うのだ。

 

 

 

その第一弾がストーリー。

 

 

この手法、実はストーリーテリングって言うんだけど、

 

例えば、オリンピックの観客席の観衆に感動を!!!ってなると、

この手法が有効なわけだ。

 

 

何も経緯を知らない人たちより、

選手それぞれの物語、コーチの物語、周りの人の物語を知っている人の方が

 

より感動を得られる。

 

 

なんで感動を!って理由は、

 

フェンシングは本来感動するスポーツであり、

と言うかスポーツそのものが大きな感動を巻き起こすものであり、

 

 

人の心を動かす と言うのが、スポーツの魅力であり、

 

 

自然と涙が出てくるものであり。

 

 

 

フェンシングの魅力なのである。

 

 

 

 

フェンシングの魅力がもっと世間に知れ渡れば

 

 

これからの選手が、より競技をしやすくなり、

 

コーチももっともっと活動の場が増え、

 

フェンシングがより強くなっていく。

 

 

 

これは私自身の、フェンシングに対しての持続可能性を考えた結果の答え。

 

オリンピック後も、持続させないとただの盛り上がりで終わる。

 

 

 

私はもっともっと日本のサーブルを強くしたい。

 

 

自分のような選手を生まない。

 

 

だから、ストーリーテリングを行う。

 

 

 

もちろん自分自身のストーリーもありき。

 

もう既に結構なストーリー、いや、すべらない話集が出来上がっている。

 

 

これは引退後、出版する。

 

 

ストーリーのある私が、その手法を日本全体のサーブルに応用するだけの話だ。

 

 

 

オリンピックまで、そうした面からも切り込んでいく。

 

 

 

それが人生を彩る、出会いを作る。くしプロだと思うから。

 

プロジェクトに関わってくださる人に笑顔と感動と、少しの勇気を。

 

それを掲げるクシプロができることだと思う。

 

 

 

 

一人でマルチで相変わらずめちゃめちゃ忙しいけど

 

 

このサーブルファミリーのみんなを、もっと有名にしたいのだ。

 

 

 

 

 

 

おめでとう、2人とも。

 

そして、残りの江村選手、青木選手もお疲れ様。

 

 

 

明日は男子。

 

 

でもテストなんですよねーーーー。

 

 

 

隙間に更新するぞ。

 

 

 

 

 

日本のサーブルがより輝きますように。