KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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オバタリアンとウザオとおジョコの話

今日は、たまには学校の話でもしよう。



学校って?


私はこう見えても、はたから見たら
普通の語学留学生なのだ。


毎日、イタリア語学校に通っている。

なぜかって?


そもそも、語学留学のビザだから、
勉強しにきてるのだ。


イタリア語を。


Sto studiando l'italiano ogni giorno.
Perché voglio comunicazione per la mia amica e i miei allenatori.
Secondo me, posso parlare l'italiano che è molto importante.
Quindi vado a scuola fino al giugno.
È poi farò a exam il 1dicembre.
Si chiama "cils". Ma penso che molto difficile.
Piano piano!!!!

こんな、日記が書けるぐらいには
勉強している。
そこで出会う人々について、紹介しよう。


まず、出会ったのはおジョコだ。


ウフ。私おジョコ。
私、英語ペラペラなのよ。
先生してるの。出身は南米よ。

と、颯爽と現れたおジョコ。
授業中に携帯は触るわ、モノは食べるわ、
ずっと足を組んで人を見下しまくりのおジョコ。

あなたそれでも先生か!?
みたいなおもしろかった。

ついには、納得がいかないのか
先生にケンカを売り始めた。

私、理解できないわ。ふん、なんなの?
え?あなた英語話せる?
英語で説明してよ?

授業中にあまり英語を話してはいけないので
先生は話せるとしても話さない。
先生たじたじ。

その言い合いが5分ほど続いた。

わからないわ!

これはね?

わからないわ!
英語で!

イタリア語でね?

みたいなやりとり。

うーん。色々な人々がいるもんだと学んだ。




次に出会ったのは、オバタリアン軍団だ。
ある週に颯爽と現れたオバタリアン達。
あのRPGでいうと、

オバタリアンが現れた!!!

私 様子を見ている

オバタリアンは話をしている!!

私 様子を見ている

オバタリアンはカフェに行って帰ってこない!

私 待つ

オバタリアンは声がでかい!

私 耳をふさぐ

みたいな。



オバタリアン達はバカンスなのか勉強なのか
よくわからないが、
ひたすら授業中うるさくて
終わると気持ちよく帰っていった。

またね!


いや、またはない!笑




そして、最近。

ウザオが現れた。

クラスはパラパラ変わるのだ。
人も入れ替わるしレベルも上がるから。

ウザオの特徴は、

人が考えていることを先に言う



という最大のウザさだ。


えーっと、えーっと


これはこうだ!

あん?


えーっとえーっと

これ!

ああん?

あ な た の発言する順番じゃないよね?笑



ね?順番守ろうね?ウザオ!笑


そんな人が出現するクラスもあれば、
いたって平和な週もある。



人種のるつぼ。学校。



私の統計。今の所の勝手な。

ドイツ人
ひたすら自分の意見を述べる。発言する。
声がでかい。会話がはやい。

割と友好的。英語が話せる。
ゆったり話す。

スイス人
こちらも友好的。だが、少し頑固。
これまた何ヶ国語か話せる。
ゆったり話す。

南米系
陽気。だがたまにおジョコみたいなのが出現。
よく笑う。


学校にはこの辺りが多い。


学校でさえ、順番を守らない人がたくさんいるのに、これが国だったらどうなるんだろう?


みんな、並んだ方が結果的にはやいこともあるんだよ?



特に災害時とかはね。



だから、日本は災害に強い。


並べるから。



これも、島国と大陸の違いか。





うん?悪口じゃないよ!


たまに出現する敵の話さ!笑