KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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またしばらく日本にいません。

 

 

 

1か月ほど大学院とイタリアに行ってきます。

 

 

地味に大学院は進んでいて、無事に最初のセメスターはクリア。

 

授業のレベルは高いし、オンラインでも実に十分勉強できるんだなと思った。

 

対面レッスンにまた行ってきます。ハードなんだよなあまじで。

 

 

 

 

 

そんなこんなで4月終わりからレンタルくしはしをリニューアル、価格改定しようと思っています。

 

会社の商品も、少し値上げします。

 

 

なぜか、

 

飛行機代やら、会社の運営費、仕入れ全部値上がりしてるから。

 

 

クシプロも流れにのらないと、少し厳しくなってしまうので致し方なく。

 

 

 

私はプロだから、プロのレベルを維持するためにめちゃくちゃ自己投資しています。

 

 

この大学院の後のビジョンはもう見えています。

 

 

次狙うのは、IELTS 7突破です。

 

なぜか、その次のビジョンに必要だから。

 

 

今、色々なところで色々と学ばせていただいていて、

 

新しいビジョンがもう見えてきました。

 

 

 

でも私は私のチームクシプロを決して蔑ろにするわけではありません。

 

 

一緒に成長していきましょうっていうことです。

私は、次の挑戦の準備を始めます。

だけど、生徒の皆さんのそばには居続けます。

 

 

 

日本でコーチングをプロとして始めたコロナ禍。

 

 

 

結果は公開していないけど、着実についてきています。

 

ただ、試合に勝つだけが私の目標ではなくて、

 

フェンシングを通して何を学ぶか、表現するか、人と繋がるか、なんですよね。

 

その人の人生に彩りを与えるひとつのきっかけがフェンシングなのであって。

 

 

 

そして、周りの人たちがよりハッピーに、楽しく、フェンシングに取り組んでいただけたらとても嬉しいです。

 

 

 

 

社会課題を色々と考えていると、

 

クシプロももっともっと事業として貢献できるなあと思いました。

 

穴の空いたグローブで練習する選手は減ってきたかな。

 

 

私自身はコーチングという面でもっともっと自分を磨いていきたいし、

 

 

会社を使ってみんなをハッピーにしたい。

 

 

 

 

少しずつの積み重ねが、きっと日本を良くしていけると思っています。

 

 

 

私はフェンシングの専門家ですが、他のことはまだまだ色々な方に学ばせて頂く必要があります。

 

 

そしてその専門性も今磨いている途中。

 

 

 

ただひとつ最近思うのは自分の選手時代に、

自分みたいなコーチが日本に、近くにいたら、

私はイタリアに行っていなかったのかもしれません。

 

 

それは驕りではなく、単純にそう思うだけです。

世界に繋がり続けているコーチがいたら、一緒にどこかの国に練習に行っていたと思います。

 

 

イタリアはそういうコーチがゴロゴロいて、

アメリカにもたくさんいる。

 

 

日本はまだプロコーチが少なすぎます。

 

 

 

 

プロがいれば、所属分け隔てなく教えてもらえる。

 

 

 

そんなコーチでいたいです。

 

 

誰でも教えるコーチでいたい。

 

 

そして常に国際的にアンテナを張り続けていたい。

 

 

 

 

お金と時間はかかるけど、大学院は頑張って卒業してみせます。

 

 

 

ハードなんだよなー。

 

 

 

さ、そういうわけで3月は前半で仕事納めです。

 

 

みなさん、いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

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最近とっても長いうんちをしたはなちゃんです。

 

 

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どじょたちはいつも寄り添っています。

 

さ、がんばるぞー!!