KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

<

フェンシングで生かされている。

くしはし、今日もお仕事。

 

いつも外に出るたび、お昼ごはんやお土産を買っていっていた祖母がいなくて、いちいちさみしい。

 

f:id:obajpn:20210612092617j:image

 

でもうちにはアイドルがいるので、

帰ってもあんまりさみしくない。

というかうるさい笑笑

 

 

f:id:obajpn:20210612092652j:image

 

どじょまるはいつだって水草がお気に入り。

 

f:id:obajpn:20210612092712j:image

 

なんというバランスのよさ。

 

私一応バランストレーニングコーチとして働かせてもらってるんだけど、今度どじょまる登場させようかなぁ。

 

 

 

 

今日もレッスン。

 

 

 

いつも思うんだけど、気をつけているのは

 

〜してあげている という意識を微塵も持たないこと。

 

 

〜してあげた とかが出てくると

 

 

〜してあげているのに という人間にとってとても不要な感情に変わるので

 

 

私は教えてあげている とは思わない。

 

 

タダで教えているときっとそういう考えもでてくるのかもしれないし、

 

 

自分が考える対価よりも力を注いでいるとそうなるのかもしれない。

 

 

私はプロで、きちっとお金を貰って、そして教えさせてもらって、一緒にがんばるから。

 

 

昔、我がコーチが言ったんだ。

 

 

 

私がミュンヘンオープンワールドカップでベスト8に入った時。

 

今から考えたら、結構いい結果だ。

 

 

マユ、今日は素晴らしかった!

 

ありがとう、コーチ!

 

これからも一緒にがんばろうね!

 

うん!

 

 

日本だと決して 一緒 というのは出てこない。

 

 

先生と生徒というのが一般的だから。

 

 

テニスや水泳やスケートだと 一緒 なのかもしれない。

 

 

選手とコーチが対等だから。

 

 

〜してあげるのではなく、

 

 

〜させてもらっている。

 

 

私のコーチングは一貫してこれを守っている。

 

 

昨日ちょっとしたセッションに参加させてもらって思った。

 

 

私のコーチたちの1人、

 

メンタルコーチの先生に何か教える時に意識してることある?みたいなことをきかれて

 

 

私、メンタルコーチが私にしてくださったみたいなことをフェンシングに取り入れてるなぁと。

 

コーチはいつも私と対等に話をしてくださって

何年も何年も一緒にあゆんできたんだけど、

 

 

 

たくさん色々なことを私に仕込んでくださったので

 

特にコーチがいないところでも勝手に声が聞こえる。笑笑

 

 

 

たくさんの先生やコーチの教えが今の自分の考え方に影響を与えているので

 

 

これが師事って言葉の意味なのかと思う。

 

 

 

フェンシングのコーチングにおいては、

自分なりにいいところがあると思う。

だけど、毎回動画とって自分のレッスンを見返している。

 

反省点はいつだっていっぱいである。

 

 

自分の考えが全てになると

その人のいいところを潰してしまうかもしれない。

 

一緒に考えながら、

それでいてしっかりとした基礎軸は持っていて

選手の質問にイエスかノーではっきり答えられるように常に準備をしておきたい。

 

 

 

そうやって、フェンシングで今のところ生かされている。

 

 

用具販売も色々新規事業の準備してる。

 

 

グローブは相変わらずずっと安い。

 

発注の手間が一番かかるのはグローブなんだけど

(サイズの在庫を切らさないことが難しい)

 

一番安い!

全く儲からない!笑笑

 

 

理由は以前書いた理由。

穴あきグローブで練習する人を日本からなくすこと!

 

 

 

とまあ色々やってますが、

 

オリンピックに向けて私はこれもまたずーっと一緒に走っている人がいるので

 

その選手の周りの環境を整えて最後までサポートすることが7月末までのミッションかな。

 

 

友人たちの応援はサーブルファミリーで!

 

 

 

f:id:obajpn:20210612095115p:image

 

 

 

https://youtu.be/8m0Apu1FjGk

 

 

久しぶりに出したよ!

 

見てください^_^