KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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ここ数日で考えたこと、学んだことまとめ。英語学習の成果。

色々と勉強をしていた。

 

英語を今学んでいる理由は、自分の未来をつくるためで、

ひたすら英語で検索をかけて、記事を読んで、本を読み漁って、

動画を見たりして。

 

そして、少し新たな経験をして、

 

 

 

 

そこで思ったこと。

 

 

日本語で知ることができる情報量には、限界があるということ。

 

 

 

世界の共通語は明らかに英語で。(誰かが笑顔だと歌っていた。それも一理だが、厳密には英語だ、うん。)

 

 

得ることができる情報量が明らかに増える。めちゃくちゃ増える。

 

 

 

 

読める本も増えるし、

話せる人も増える。

 

 

 

母体がそもそも違う。

 

 

 

1億3000万人の情報と、

 

世界60億人?の情報。

 

 

 

小さな島国の情報と、

世界中の最先端の情報。

 

 

 

さて、どちらを選ぶか。

 

 

私は後者を選ぶ。

 

 

たとえ今は完全には理解できなくとも、

いずれ理解しきってみせるさ。

 

ENTREPRENEUR という単語を学んだ。

アントレプレナーと読む。

 

entrepreneur とは、お金を無駄にするリスクを冒して、新しい事業をおこし、経営する人、つまり、起業家のことです。 形容詞形は entrepreneurial で、起業家の、起業家的な、という意味です。

引用元 :英会話のベルリッツ

 

 

ふむ、まさに私もこれに当てはまる。

 

リスクなんていつだって背負って過ごしている。

というわけで、この単語に関することを色々調べて、学んでいた。

 

 

 

すると、

 

 

世の中の人が求めていること。

 

あったらいいなを叶えること。

 

 

それでいて、何か社会的な意味を持つ、仕事。

 

それを、生み出すことができれば、ビジネスとして成り立つと考えた。

 

 

社会的な意味とは、自分の利益を追い求めるのではなく、

より良い世界をつくるための何か。

 

 

やさしい社会をつくるための、何か。

 

 

 

なんで仕事のことばかり考えているのかって?

 

 

 

勝手に身体がその方向に向きはじめたから任せている。

 

 

 

単語を知り、意味を学び、

自分がそれをやりたいと感じた。

 

 

フェンシングは別枠である。

 

 

アスリートの自分と、起業家の自分は別である。

 

 

相互作用は果てしなく多いけど。

 

 

 

フェンシングがあるから、そのために仕事をしようと思うし

フェンシングを通して、私は大切な人たちと出会って過ごしている。

 

フェンシングと関わり続ける人生をつくりたい。

 

 

剣をほんの少し握らないだけで、私の精神衛生はすぐに崩れる。

 

 

 

あー、フェンシングしてえ。ってなる。笑

 

 

フェンシングが大好きだし、フェンシングをする中で自分とひたすら向き合う時間も大好きなのだ。

 

 

というわけで、今はたくさんアイデアを頭の中にキープしている段階。

 

 

 

 

私の強みは、ヨーロッパにいることと、イタリア語がすっかりわかること。

 

 

 

 

はっきり言って今はまだ本格的なアスリートなので、

一日中机に向かっているわけにはいかないけれど、

 

 

その隙間時間をいかに活用するか、なのである。

 

 

 

これ、どうかな?

 

 

頭の中で色々と試行錯誤して、インターネットに聞いてみる。

 

 

そして、書き留める。

 

 

 

そうした積み重ね、日々アンテナを張っていることが、

いつか本当に形になる時が来ると自分で確信している。

 

 

 

無理、できない。時間がない。

 

 

そうやって言い訳をする人の考えが、昔は理解できなかった。

 

でも、大人って色々なことが忙しいし、家族があるし、優先順位も色々あるから、

それは言いわけじゃなくて、事実だったりするんだよね。

 

 

 

ふむ、ではクシプロはそういった人たちにもできる何かを生み出そうかな。なんて

 

 

思ったりもするのだ。

 

 

 

 

友人達は次々と結婚し、ママになり、

幸せそうな毎日が、誰ものインスタグラムで垣間見ることができる。

 

 

 

とても幸せそうである。

 

 

家庭を築く、将来を育てる幸せな人生の過程。

本当に素晴らしい。種を存続させる、人間としての使命だ。

 

ただ、一方できっとママ達の自由は、子供に全て吸収されてしまうんだろう。

本当にママってすごい。やさしい不自由。未来を育てる意味のある不自由。

尊敬である。世界のお母さんはみんなすごい。もちろんお父さんも。

 

 

 

 

 

私は、その不自由を望まない。

今はね。未来はわからないけど。

 

 

自分がつくる社会的に意味のある事業で、やがて子供たちに向けた基金をつくって、

自分の事業に関わってくれる人だけでも、笑顔で生きやすい世界になるように、

未来をつくっていきたい。

 

 

そして、自分が行きたい時に行きたいところへ一緒に行きたい人を

連れて行くんだ。

 

 

フェンシングに限った話ではない。

 

 

 

フェンシングは自分の大切な一部だけれど、

 

 

フェンシングではない事業を、これからは並行してつくっていきたい。

そのために、今勉強中。アイデア捻出中。

 

 

 

もちろんフェンシングの事業はやる。

 

 

 

社会人時代に、とある有名な一流ホテルに仕事終わりに定期的に宿泊をしていた。

 

 

 

 

名付けて、リッチなリフレッシュ。

 

 

一流ホテルには一流のものが集まり、一流のサービスがそこにある。

 

 

 

そこで、学んだこと。

 

 

 

そのホテルで練習前の数時間、私はリッチなホテルの客室で、

リッチなホテルの便箋に、自分のやりたいことを書き出す時間を作っていた。

 

 

その便箋には、自分がこれからイタリア留学でやりたいこと、

フェンシングでやりたいこと、

会社をつくってやっていきたいこと、

午前中のゆったりとした時間、そうやって自分と向き合う時間がある生活が送りたいこと、などなど。書かれていた。と思う。

 

現物は今日本にあるから完璧には覚えていないけど、こんな感じだ。

 

 

5年経っただろうか。

 

 

 

 

どうだ、そのリッチなホテルで自分が考え出したことは、

 

 

今、いくつ現実になっただろうか。

 

 

 

 

決してまだリッチではないけれど、

時間としては本当にリッチすぎる最高の毎日だ。

 

 

 

自分で日々の時間を選んでいる。

 

 

起きる時間も、勉強する時間も、練習時間も。

 

 

 

これが数年前の自分が求めていたことだ。

 

 

 

朝礼も、満員電車も、人間関係の気遣いも、残業もない。

 

 

最高。

 

 

 

 

ただ、社会的な保証も、保険も、年金も、給料もボーナスも、

何もない。

 

 

 

不安。

 

 

 

 

さぁ、どちらの人生を選ぶだろうか。後者。

 

 

 

 

ふと考えたことがある。

 

 

 

今帰国して、日本の企業に就職活動をしたら、果たして私は仕事を得られるのだろうかと。

 

 

 

就活をしたことがない。フェンシングと周りの人が仕事に出会わせてくれた。

 

 

 

どんな仕事に今の私はつけるのだろうか。

 

 

それもまた、面白い人生だなあと思った。

会社に入って色々なスキルを盗むのもありだなあと。

 

ただ私の場合は兼業になるけれど。

 

 

会社員兼代表取締役兼学生兼アスリートかな。

 

それを認めてくれる企業なら、いってもいいな。(どんなけ上から目線。笑)

 

 

 

 

とまぁ、色々と考えていたわけだ。

 

 

 

 

 

 

まだこれから先のことはわからない。

 

 

 

 

ただ、一つだけ言えることは、法人化は必ずすることと、

 

 

 

これから先の2大会のW杯、絶対完璧に予選を上がり、

今までにない成績を打ち出してやる。

(あ、フェンシングの話ね、こんなこと書いてるけど、ほっとんどフェンシングのことしか考えてないから。英語も仕事も全部フェンシングのため。)

 

 

 

寝ます。

 

 

サーブルファミリーTシャツ、リターンクラファン引き続き行なっています。 

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