KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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自分のステージを変える時期。

常に未来のことを考えている。

 

聞いた話だが、未来を考えられるのは、人間だけの特権らしい。

 

 

 

2020年の東京五輪までは自分自身選手をコンティニューすると、

先日モスクワで誓ったが、

 

 

じゃあ次のプロジェクトは?

 

と最近周りによく話す機会がある。

 

 

 

ねえ、マユ、いつまでイタリアにいるの?

 

 

 

来年までだろう。

 

2020年の後、

 

周りはどんどん変わっていく。

 

私もどんどん変わっていく。

 

 

きっと私のコーチたちもどんどん変わっていくのだろう。

 

 

 

 

 

今、みんなでここでフェンシングをできているのは、

本当に奇跡みたいなもので、

 

本当に色々ありすぎたし、

 

たくさんの涙や壁もあったし、

 

笑顔もたくさんあった。

 

イタリア代表とベネズエラ代表と日本代表が一緒に練習しているクラブは

世界できっとここだけだったろう。

 

 

その尊い毎日も、オリンピックまで。

 

 

 

ベネズエラの仲間のビザもオリンピックまで。

 

私の次の道は、まだわからない。

 

 

 

みんなでイタリア語であーだこーだいう毎日も、

 

 

 

後少しだと思うと、尊い。。少し、さみしい。

 

 

 

みんな将来の準備をしながら、競技をしているし、

 

 

私も自分に保険をかけまくりである。

 

 

 

もし急に競技ができなくなったら。。。。

 

 

 

 

みんなそのために仕事を得る準備をしている。

 

 

 

 

実際、どんどん大学生の仲間はフェンシングをやめていっている。

 

 

 

 

大学に通いながらじゃあ、競技は本当は難しい。

特にダイレクトに3年で卒業を目指すと毎日朝から晩まで大学である。

 

 

これからの私もそうなんだけど、

 

 

 

去年の頑張りで今大学生という悠々自適な身分を手に入れているので、

 

 

イタリアの大学を卒業しようと頑張るのもありなのだ。

 

 

 

この選択肢が1。

 

 

2020年の後、速攻日本でクラブを設立するのもあり。

 

この選択肢が2。

 

 

後一つは、別の国に行くこと。

 

この説が今少し濃厚。

 

3。

 

 

 

なんでって?

 

 

 

自分の翼をまだ、日本に留めたくはない。ナンツッテ。

 

 

 

日本のいろんなしがらみや、いろんな人間関係に、

まだ自分を放り込みたくはなくて。

 

もちろん起業はするけど、

それは別の国にいながらもリモートでできることだし、

 

 

今みたいに日本と往復すればいいだけだし。

 

 

マユ、結婚願望ないの!?とかも話すけど、

 

そんな願望あったらそもそもイタリア来てないし。

 

 

結婚は多分しようと思ったらいつでもできるけど、

 

勉強だとか、起業だとか、競技だとか、修行だとか、

 

 

これらは若くて、世界をとびまわれる今しかできない。

 

 

 

日本の小さな常識に、自分を埋めたくない。

 

 

 

まだ、もっと修行できる。もっと強くなって、もっとできるようになりたい。

いろいろなことを。

 

特に語学の勉強なんて、そうだ。

私は学習開始が遅かったから、もうますます必死なのに。

 

 

イタリア語も英語もペラペラじゃんって言われるけど、

日本でいうペラペラはB1レベルですから。

 

ただ話すことができるだけ。その国を理解して正しく話すにはB2はいります。

 

 

資金は!?来シーズンの遠征費は?

 

これからまた考えます。夏、働きます。

本当は1ヶ月短期バイトがっつりしたらいいんだろうけど、

そのバイトにかける労力は、私の練習時間と勉強時間を奪う。

 

だから、その練習時間と勉強時間の隙間に、

いつものごとく何か仕事を考えます。

 

 

夏、色々挑戦する。あ、免許証の再発行も。笑(無くした。)

 

留学して、その場にいると、いろいろなことに慣れる。

 

 

 

そして、そこに結婚して定住する人もいるだろう。

 

 

 

 

私はその 慣れ を極度に嫌っている。

 

 

 

 

居心地が良くなってきた場所には、成長は生まれない。

 

 

居心地が悪いから、(例えば話せないから)勉強したり、学んだりするんだ。

 

 

あー今食べてる卵入りラーメンに殻入ってた、ジャリジャリ最悪ー。

 

 

 

ほんとしばらく英語圏に留学して、フェンシングコーチの仕事探すのもいいかなと思っている。

 

 

なんで日本じゃないのって?

 

 

今の日本は最高だけど、いろいろなことに息苦しい。

 

 

 

 

少し何かを間違うだけで責め立てられる社会。

 

悲しいニュースばかり取り上げるニュース。

(これには意見があって、そういうニュースを取り上げるから、そんなことできるんだって可能性が生まれて

伝染して、またどこかで似たような事件が起こる。)

 

 

病原菌抹殺マスクバカ売れ社会。

今から考えるとおかしい。私もだったけど、仕事中すらずっとマスクしてた。

 

 

 

教師残業大サービス社会。

子供に過敏すぎる。何かと責任を誰かになすりつけようとする。

 

日本でやるなら、もう少しなめらかなお金が巡る社会になってからやるか、

もしくは私はプロデュース側に最初回りたい。

 

 

東京にはライバルが多すぎるしね。

ライバルになってる場合じゃなくて、もうその辺りのサーブルの指導者がいない子

まとめて全員教えたい。笑

 

どのクラブに所属しててもいいから、

週に3回ぐらい、サーブルで世界目指したい子、はい集合って!

 

クラブや所属の縛りや派閥で、本気でやりたい子が練習の活動を制限されるなんて、

私で終わりだ。(よく隠れて練習に行っていた。笑)

 

教えて、はい自分の所属に戻って練習しなさい。

また数日後ね。って感じで十分伸びるし、

そもそもそこに行けば世界レベルのサーブルが学べるのだから、

そしてサーブルの仲間にも会えるのだから、

万々歳じゃないか?

 

 

ま、私の教えることは、企業秘密だけどね。

 

今持っていること。イタリアサーブルと韓国サーブル

 

レーニングの方法。

 

 

そんな簡単には表に出さないよ。

 

 

 

経験がものを言う世界。

 

 

 

 

日本代表の経験。

 

 

世界のクラブとのネットワーク。

 

 

イタリアの様々なシステム。

 

 

 

時は1年後に満ちるけど、まだ出さない。

 

 

 

 

自分のステージを変える時期だなぁともう自分が感じている以上。

 

次のステップの準備を始めることにしている。

 

 

 

なんかこれ年初めに書いたかもしれないけど、

 

 

4年くくりで動いている人生の4年目は、その時点での最高の完成と、

次のステージへの模索なのだ。

 

 

 

時期だよね。

 

 

 

4年実業団

4、5年イタリア

 

次は?

 

 

 

今のとこ1年イギリス。かもしんない。

 

 

 

1年アメリカかもしんないけど、

 

 

アメリカは、、、、、、、ちょっとトラウマがあるので笑

 

 

 

ヨーロッパがやっぱいいかなあ。

 

 

先日姉貴には英語真剣にやるなら、2年ぐらい行ってきな!!って言われたけど、

 

ジャカルタに2年以上いた姉貴に言われると説得力あるわな。

 

 

 

とまぁ次のステップに向けての情報収集、準備をする夏。

 

 

9月に向けての鬼トレーニング(夏に弱いので空調必須)をする夏。

 

 

プロジェクトを2つ、成功させる夏。

 

会いたい人に久しぶりに会いに行く夏。

 

 

いつものメンバーに会いに帰る夏。

 

 

今一番は、この前行き損ねたびっくりドンキーに行きたい。

 

 

やっぱり根本は結構繊細なアスリートなので、

食事を結構考えてしまう。

日本で外食しまくりたいけど、、、とこの前は自制したのだ!!

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことはまだまだある。

 

 

 

 

申し訳ないけど、まだ日本に完全帰国はしたくないと心が言っておる。

 

 

私と戯れたい人は、帰国時に捕まえるか

もしくは私の修行についてきてくれ!笑

 

 

行きたいけど、行けない。なんてことはもうこの情報社会ではない!

 

 

 

行く気になれば、いつでもいける。

 

 

 

明日は私の大事な仲間の、大事な団体戦

 

 

 

早起きします。

 

 

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もう少しで締め切りです。いえーい!