価値観というのは、
環境、人間関係、年齢、、
そのほかたくさんのものによって
変化していく。
一年前はいいと思っていたことが
今は真逆の意見になっていたり。
フェンシングの理論においてもそうだけれど、
常に変化し、前へと進んでいく。
この7月から9月にかけて、
私の価値観の変化に気づいた。
日本に帰っていたというのも要因である。
9月は本当にめまぐるしく、
自分の中が変化しまくっていた。
フェンシングにおいての閃きもしかり。
人間関係、イタリア語においても。
今まで積み重ねていたものが、
ポンポンポンポンと一気に動き出した。
新たに出会う人がいたり、
今までの周りの人との関係を見直したり、
新たに訪れた場所があったり、
今までの大切な場所に戻ったり、
めまぐるしい。
しかし、神様はきっとこう言っている。
動き出したなら、
迷わず進め。
動き出したからには、
ひたすら進め。
物事には全てタイミングがある。
自分の直感を信じて、
今はひたすら選んでいこう。
決断して、トライしていこう。
この前、スパーリングパートナーのカテ様が
2人で散々練習した後、
ふと私にアドバイスをくれた。
マユ、恐れることはないわ。
あなたは素晴らしい選手よ。
マエストラはいつもこう言う。
マユ、こうやって戦うのよ。
力が全てじゃないわ。
考えなさい。決断しなさい。
親切なマダちゃんは、
マユと練習すると頭が疲れるわ。
いい練習ができる。
マエストロは、
マユ、違う！これが正解！
諦めるな、我慢して。
ここが踏ん張りどころだ。
メンタルコーチは、
耐える力をつけなさい。
あなたはできる。
そうやって周りから
かけてもらう言葉に、
私はどれだけ操ってもらっているんだろう。
言葉は大切だ。
私の価値観の形成と、自己受容に。
自分に素敵な言葉を浴びせよう。
嫌な言葉を発すること、発する人は
今の私には必要ない。
人を、選ぼう。
環境を選ぼう。
まだまだ上へ、登るぞ。
