先日のサーブルキャンプの疲れがなかなか抜けなくて、(歳?) ようやく復活した。
ここ数日私は、
すっかりリラックスしていたのである。
12月前半は本当に目まぐるしくて、
めっちゃキツかった。
試合もキツかったけど、
キャンプも本当にキツかった。
ずっと走り回っていた。
全日本までは脳内三か国語状態だったので、
それもまた疲れていた。
私はネイティヴではないから、
言葉を使い分けるのが苦手。
頭をメチャ使う。
今や頭にスイッチがあって、
英語スイッチ、イタリア語スイッチ、日本語スイッチがパチパチ切り替わるけど、
スイッチを切り替えすぎると疲れるのだ。
入れっぱなしは楽なのだが、
切り替えにパワーを使う。
同時通訳の人って本当に凄いや。
コーチを日本に呼んだり、
クシフェスをしたり、
キャンプをしたり、
初めてのことをこの12月は沢山挑戦したので、
本当に沢山学べてよかったけど、
もうなんか神経すり減っちゃって、
キャンプが終わった17日、
帰宅(居候先)直後にぶっ倒れた。笑笑
成功した充実感と引き換えに、
身体は悲鳴を上げていて、
腰がぶっ壊れた。笑笑
ので、ここしばらく、
トレーニングはしていたけど、
仕事もしたけど、
休んだし、ダラダラしていた。
いや、違う、していたのではない。
ダラダラさせてもらっていた。笑笑
本当にありがたい。笑笑
ぐでたまならぬ、ぐでくしである。
自分の想像以上に疲れていたらしい。
そもそもイタリア生活自体がものすごく
神経をすり減らすので、
日本に帰ってきてからもほっこりする暇がなくて、
ようやくほっこりした。
東京で次の仕事の準備もできたし、
もちろん仕事もできた。
今の私は仕事という言葉をよく使うけど、
自分に言い聞かせている意味もある。
お金を頂く以上はプロで、
フェンシングを教えることにお金を頂くなら、
それはもう完全なプロコーチであり、
仕事。
お前はプロコーチなんだって、
もうすぐ社長になるんだよって。
プロ意識を絶対に忘れたらいかんのだ。
個人事業自体が、自分の大好きなものだから
仕事っていう響きに全然嫌な思いはしない。
大好きな仕事。
そこで得た資金で選手をやったり、
勉強資金にしてる。
毎日ワクワクしながら考えてる。
新しいプロジェクト。
そんな仕事もやっぱり疲れることは疲れるので、
まったく封印していた。
世界中とのメールのやりとりも。
気持ち を休めていた。
心 も休めていた。
休憩していた。
ぼーっとしたりしてさ。
おかげで、だいぶリフレッシュ。
今日、活動開始。
ようやく、パソコンを本格的に開けた。
沢山とびこんでくる表や経理の仕分けや
プロジェクトもろもろ。
ぐはぁ。
年末ですよって?
年末だからこそ私働きます。
ありがたいことに、最近日本帰国時のセッションご依頼を沢山頂いていて、
今は、香川に行くバスの中。
指導案を考えながら。
明日出会える子供達に、
少しでも何かを伝えられたらいいな。
日本中走り回っているけど、
気持ち はすっかりリラックスしたので、
また走り出しまっせ。
誰かのためなら、
自分だけのためより、より強く走り出せる。
日本のサーブルへの意識を変えてみせる。
沢山の笑顔を生み出そう。