KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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頭は回り続け、言葉は沸き続ける

 

思考しやすいタチだ。

 

 

それが、フェンシングだとマイナスに作用することが発覚している。ので、

私は試合を止めない。

練習でなるべく止まらない。

 

考える時間を自分に与えない。

 

考えると止まってしまう。

 

 

即座に決断。 思考はいらない。

思考はコーチの役目。

私は決断し続ける。

 

サーブルは決断の種目だ。

瞬時に戦術を選び、決断し、行動する。

その繰り返し。

やりながら、、考える、、、

なんてことしてる時点で負け。

 

思考する頭はいらない。

ちょっとバカでいい。賢すぎなくていい。

いじらしければいい。

 

フェンシングでは、いらない思考であるが、

 

私は普段から頭が回り続けていて、

言葉が沸き続けている。

 

三ヶ国語で、脳内からパラパラ言葉が落ちてくる。

 

 

そう、

 

Life can only be understood backwards, but it must be lived forwards.

 

人生は、後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない。

 

という偉人の言葉がある。

 

 

時間を置くと理解できる過去だ。

通り過ぎて始めて、わかることがある。

試合への準備も、自分の行動も。

 

 

後ろを常に振り返りながらも、

脚は前に向かっている。

 

脚が前に向かうということは、

前を見つめる眼があるということだ。

 

 

自分が歩んでいる道が、自分の望むものならば、

意味を理解するのは後回しにして、

ただ前に進めばいいんだと思う。

 

 

果たして人生は今が楽しければいいのだろうか。

そもそも外的なもので満たされる楽しさというのは、本当の楽しさではないのではなかろうか。

 

本当の楽しさというのは、

やはり私は 自己実現 が究極の楽しみだとおもうのだ。

 

例えば、ボーリングに行った。遊んだ。

楽しかったー!(^ω^)

 

で? 

 

気分転換やオフの楽しさだ。この楽しさは。

 

 

ではなく、例えば、映画監督が

 

新しい映画を作りました!ご覧ください。

押し寄せられる感想。

 

これが、楽しい。違うだろうか。

 

私の場合、

 

ブログで記事を書きました!

この記事すごく面白かったよ!という感想。

 

 

これが、楽しい。

 

ああ、また複雑化している気がするが、

 

 

今日も前を向いていこうと、

 

本と会話しながら、思いましたとさ。