KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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DAY9

 

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今日のデザート。とごはん笑笑

 

カロリー??笑笑

 

 

 

Anyway 

 

 


女性であることは最大のハンデだけど最高の武器だ。

 

 

 

いきなり真面目な話をするけど、これは真実。

一方でこれは私個人の意見である。

 

 

女性であることは、最大のハンデ。

 

 

 

なんで?

 

 

世の中はどうしても男社会で、時にコーチ業もそう。

女性コーチはなかなか少ない。

 

 

私のコーチは女性だった。もちろんクリスチャンは男性だけど、

奥さんのサラは女性で強い人だ。

 

ハンデの理由は、どうしても力の面では男性コーチに劣ってしまうからだ。

うちのマエストラは力強かったけど。背も高い。

 

ほとんどの女性は男性より背が低くて、力も弱い。

 

身体的な面で、ハンデ。というわけである。

 

 

 

男性に比べると、フィジカル面では劣る、というわけだ。

 

 

 

一方で、最高の武器にもなる。

 

 

 

フェンシングはコーチは男性がまだ多いが、

選手の人数は男子も女子もそう変わらない。

W杯では。

 

 

女子が男子に勝てる時もある。

試合の数も選考方法も全部同じ。

選手側から見ると非常に平等な競技である。

 

 

なので私が女性であることは、最高の武器なのだ。

 

 

 

女子選手は女子の悩みがやっぱりある。

 

 

男子選手は男子の悩みがやっぱりある。

 

 

その両方に対応できるのが女性コーチの強みなのではないかと思う。

 

 

男性コーチは女子選手の悩みを100パーセントは理解できないかもしれない。

それを女性コーチは理解できるだろう。

 

 

男子選手ももちろん男性コーチに相談もできる。

しかし、女性コーチの方が話しやすいこともあるかもしれない。

 

 

性別でコーチングを括ることは余りしたくないが、

 

 

私が女性コーチだから、と依頼してくれる人もいる。

 

 

まぁ私としては、クシプロ  として動いているので、女性だろうが男性だろうが特に気にしていないのだけれど、

 

 

くしはし としてその選手に関わっていけたらいい。

 

 

今まで、競技をしてきた中で、

例えばナショナルチームの男子と試合をするとなると歯が立たないのが悔しかった。

 

 

剣、届かねえ、、的な。

 

 

でも、いざコーチとなると

 

いろんなことが見えてきたりする。

 

 

 

だから、最近自分が女性でよかったなあなんて思えたりするのである。

 

 

 

もちろんどちらの性別も素敵なところがあるし、

お互いにいいところを助け合っていったらいいのだと思う。

 

 

 

 

ハーバード大学のフェンシング部のヘッドコーチは女性だ。

 

 

 

私も彼女のように、そしてマエストラのように

 

強くて頭のいい素敵なコーチになりたいと思う。

 

 

 

ハンデがあるからこそ、考える。

 

 

 

だから、より前に進んでいけるのだと思う。

 

 

 

力もそんなにない、(肩外れてるし笑)背もそんなに高くない

運動神経皆無、瞬発力0の私だけど

 

 

頭を使って、自分も選手も強くなっていけたらいいなあと思う。

 

 

 

 

たまには真面目に、書いてみた。笑