KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

<

本をオススメするコーナー。

 

 

 

その人の本棚を見れば、どんな人かわかるというが、

 

私のオススメ本を見た人たちはどう思うのだろう?

これらは私のまだほんの一部で、だれかに紹介してもらって読んだものもあれば、

自分で見つけたものもある。

 

さて、土曜日の朝だ。

順を追って紹介していこう。

 

 

 

 

 インナーゲーム ティモシーガルウェイ

これは私のフェンシングにおける基本となる本である。

何が書いてあるかというと、

どうすればできるようになるか????

を精神を二つに分けて、分析してあるのだ。

特に大人が何か新しいスポーツや動作を始めるときに、

頭の中に湧いてくる葛藤がある。

それをうまく消化させてくれる本である。

 

 

 

思えば孤独は美しい。 糸井重里

 

これは、最近日本語を失いかけていた私に、日本語の美しさを思い返させてくれた

本である。

美しいカバーに、散りばめられている言葉。

自分の中の日本語が豊かになり、優しくなる言葉たちだ。

糸井重里さん。一回でいいから、話をしてみたい。

 

 

SKYBLUE 私笑

 

あ、これはパロディ。今別の本を作成中。

こちらはKUSHIPROへの基金になります。笑

 

 

5 Dan Zadra

 

この本、梅田にある書店で、たまたま出会ったんだ。

ちょうど日本語に翻訳されたての時でさ。

何の本かというと、自分と対話する、そうブレーンストーミングする、

ワークブックなんだよね。

英語では全シリーズ出てるんですが、日本ではまだ数種類。

5 とか 10 とか 7 とかあるんです。

2014年??何年前か忘れたけど、この 5 という意味は

 

「あなたはこれからの5年で 、何がしたい?」

っていう問いかけなのだ。

私は、そう4年前か5年前にこの本に記した。

イタリアに行って、フェンシングをして、ナショナルチームに入って、

大学院に行って、世界選手権に出たい、全日本で優勝したい、

KUSHIPROを会社にしたい

 

ふふふ、そう文字にして、イメージにしたんだ。

半分、叶っている。世界選手権や全日本といった試合に関しては

SWOT分析でいう外からの脅威があるので、これは自分がもぎ取るしかないのだが。

大学院も、、ああ、もうすぐ叶うと思う。

KUSHIPROは30歳になったら会社にするよ。東京で。そんな本。

 

 

 人生で大切なことは全て書店で買える 千田琢哉

そもそもこの本が全てきっかけだったんだ。

高校時代はほっとんど本も読まずに、ヤンキーな私はゲームばっかやっていた。

小さい頃は読んでいたのに、全く読まなくなったんだよね。漫画以外。

が、ちょっと人生で躓くことが、大学時代初期に起こったわけ。

その時に本屋さんに行って、何気なく手に取ったのがこれ。

 

それから、何か答えを探したかったのか

それとも自分と対話したかったのかはわからないけど、

ひたすら本に投資し続けた。買い続けて、読み続けた。

すると、変わった。 人の話を聞けるようになったんだよね。

ほんとヤンキーを変えてくれたこの本には感謝しても仕切れないんすよ。

 

 

 

フロー体験入門 チクセントミハイ

これはインナーゲームとつながっている。

スポーツでよく体験するゾーンという現象があるのだが、

私はこの現象を意識的に引き出すトレーニングを受けていた。

その時に、一体ゾーンとは何なのだと気になり学び始めたのがこれ。

フローというのはゾーンの別名である。心理学に興味ある方にオススメ。

 

夜と霧 V フランクル

これは究極である。ドイツに行ったことある人には痛すぎる本だろう。

何の本かというと、要は収容所から生還した人の生還するまでの体験である。

心がキリキリするので、読むには自分の体力が必要。

しかし、それでもこういう本を読まずにいるのと、

読んで知っている という二択があるとするなら、私は読む方を選ぶ。

 

世阿弥の稽古哲学

 

 

これは私の尊敬する教授に教わった本。

どうすればできるか???というものを、非常に学術的に記してある本である。

スポーツ心理学、発達学に興味のある方にオススメ。

 

 

愛するということ エーリッヒフロム

この本はね、 愛 ってやつに関して、述べきっている本。

色んな種類の愛。ただ、同意しきれない部分もある。本への反抗。

今イタリアにも持ってきている。なぜならこういう本は、

キンドル化されないから、、、、 キンドルあったら最高なのに。

色んな 愛 に対して、考えたい人に。

 

ゾーンの入り方 室伏広治

 

これは最近買ったんだ。ゾーン。これまたゾーン。

どれだけこの現象に関して興味があるのかって??

試合でこの状態に持っていくことが私の目標だから。

本当にかめはめ波打てるくらいまで、精神を研ぎ澄ませれば発動する。笑

アスリートの生き方にヒントを与えてくれた。これも今イタリアにある。

 

 

 

 

裸でも生きる 山口 絵理子

 

 

これは紹介してもらった本なのだけど、衝撃だったな。

この方、起業家なのだけど、その生き様がすごい。

どん底、もがき、這い上がり、、。人との関係性。

笑えない経験。それでも前に進む。ちなみに続編もある。

生き方に勇気をもらえる本。会いたい。この人に。

 

 

 

 

そんな本をオススメするコーナ。第一弾。

 

 

 

二弾もお楽しみに。