KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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ノスタルジック

自分で言うのもなんだが、

朝からノスタルジックであった。
ホームシックだ。ジャパンシック。

日本とは違う突き刺すような寒さが、
一層孤独感と向き合わせた。




私はなんでここにいるんだろぅ、、、。
フェンシングで国内の試合にもでずに、、、、。
所属もなくて、、、。
勝手にイタリアで練習しているだけで、、、、。
このまま何かもたらしてくれるわけではないだろぅ、、、、。


と全くもって自分を見失っていた。


あ、なんかカッコイイ日本語!笑



そんな今日は朝から久しぶりの学校にいき、
ママンが作ってくれてたパスタを食べ、
パパスとおしゃべりし、


すんごい久しぶりの練習にいった。
みんなが集合してから行くのは今年初だ。

久しぶりに構えた。



ん。なんか、前よりしっくりきてる。


メンテナンスしたからか。


ただ、脚はヘロヘロだが笑



そして、マエストロ。


マユー。


あ、まじか。まさかの今日か。
え?明日からいないの?だから?
え。ありがとう。でもマエストロ私今日まだヘロヘロだよ。ゆっくりね?ゆっくりね?



…。




ゆっくり、、、なわけないよね。笑
明日筋肉痛確定。


エストラに寿司ペンを渡したらうけた。


日本はウケるものが多くて助かる。笑



そんな中、ほんと1か月ぶりくらいに
カテ様に会ったわけだ。



お帰りイイイイイイイイイイ!!!
日本どーだった??バカンスどーだった???


ただ普通に話していただけだったんだ。




その三人と話していた。







だけど、家に帰ったら、




あれ?







ノスタルジックが解消されていた。




日本一になるために練習しているわけで、
自分にぴったりのコーチを見つけたからお世話してもらってるわけで、
自分のサーブルでまだ世界に挑戦したいわけである。




弱っている時に自分を救ってくれるのは、やはりフェンシングであった。


私はこれをするためにここにいるんだ。
フェンシングが繋いでくれた人と関わっていきたいんだ。



だから、言葉を学んでるんだ。


だいぶわかるようになってきた。

だから、会話はできる。

だから、伝わる。



もっと、もっとだ。





お帰り ってみんなが言ってくれるだけで
立ち直ってしまう私は単純だ。

エストロが新しい技を教えてくれるたびに、まだまだ上手くなりたいと思う私は単純だ。


おがえりりりり!って言ってくれる友達がいるだけで立ち直る私は単純だ。





さぁ、明日からも発症せずにがんばるぞ!