サーブルにおいて1番のポイントは、
間延びをなくすということだ。
イタリアで練習している時には
出てこなかった間延び。
日本人相手に、出てきた。
間延びすることで、感覚がズレる。
なぜ間延びするかは明らかだ。
視覚を使ってしまうと間延びする。
身体に刻まれた感覚に耳を傾けると
間延びはしない。
相手に惑わず、
自分を維持することは、
こんなにも難しいのかと、
思い知っている。
マエストラが私と18歳をずっと練習させた意味もようやくわかった。
お互いにないもの持ってるんだ。
自分自身をイタリアにいた時並みに維持するのは難しいかもしれないけれど、
少し劣化版でも十分戦える。
間延びをなくそう。