KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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何をしにきたか。

何をしにきたか。


フェンシングしに行ってんだよ。


フェンシングのために、イタリア語学んでるんだよ。


コーチのおかげで、
今年ナショナルチームに手が届きそうなんだ。


そもそもそんな未来を描いていたのかって?
いや、そんなの最初は全然だった。



でもだんだんコーチがワールドカップワールドカップゆうから
私も腹をくくるしかなくなったんだ。

洗脳だ!笑笑

マユ、ワールドカップいけないの?

何回も問われた。
どうしたらいけるの?

何度も。何度も。
行ける方法を考えようよ。

話した。決めた。日本の試合に出ることを。

趣味じゃないだろう?プロだろう?
自分のお金を使ってイタリアまできて。

そうなんだ。
私はワールドカップでコーチと一緒に戦ってみたくなった。


じゃなくて、
コーチと一緒に戦いたい!なのだ。笑笑


彼は2回目に一緒に戦った試合の時に言った。
あれは結果がよかった。

私が、言った、
ありがとうコーチ。

彼は言った。

マユ一緒に戦うんだよ。
一緒に、ね。


日本人には考えられない関係なのだ。
上下 な日本人。
平行 なイタリア。

対等なんだよな。
すごい意見交換もたまに起こる。





だから、日本の試合に出る。
未来はわからない。
選手かもしれないし、コーチかもしれない。


でも、私はまだベンチで絶叫してくれるコーチ達と一緒に戦いたい。

ベンチで鞭打ってくれる仲間と戦いたい。



だから、まだ日本には帰れない。





私のコーチは今の2人のコーチ。


彼らの元を離れることは、まだできない。

私に合うコーチ。


世界中たくさんのコーチがいて、

たくさんのクラブがあって


たくさんの国がある。



そんな中で、私はなんで此処なのか。



なんでコーチのレッスンでビビッときたのか。



合う。私に合う。



合わせてくれているのだけど、
合うんだ。




イタリア語の試験もうかる。


フェンシングもがんばる。



仕事も探す。



それが私!




まだ足りない。まだいける。


まだだ。まだなのだ!


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この葉っぱはうまい。


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今日母とラインで遊んだ。笑笑