KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

<

28歳の私の夢。

 

 

ワールドカップでベスト64に入る。

 

全日本でメダルをとる。

 

世界レベルのコーチになる。

 

自分の会社を立ち上げる。

 

イタリアで色々なことを勉強する。

 

 

 

色々なことというのは、

スポーツサイエンスは勿論、

経営学、デザイン、語学、

まだまだ興味は尽きない。

 

 

道を歩んでいる中で、

離れていった人、別れていった人も沢山いる。

 

その代わり、

出会った人、一緒に作り上げてくれる人も沢山いる。

 

 

 

それが、悪いことだとかいいことだとかの判断はつけることができないけど、

 

 

とにかく、今はどんどん進んでいきたい。

 

 

 

 

この波はチャンスだ。

 

 

 

社会人になって、イタリアへ渡った

この7年間。

 

吐きそうになりながら、

なんども諦めかけたけれど、

 

ただ、サーブルがしたかっただけだけれど、

 

 

ようやく道が拓けてきた。

 

 

 

 

イタリアの私のコーチ達は勿論のこと、

 

 

日本のコーチ方、選手達と

最近はとても密接に関わっていて、

 

 

 

毎日毎日、もっとああしたいとか

あれをやってみたいとか

イデアがどんどん生まれてくる。

 

 

 

私はもうすぐまた修行に戻る。

 

 

こうして生まれたアイデアを、

形にするのは自分の実力次第だ。

 

 

試合だってそう。

 

 

いかに準備するか。

 

 

 

オルレアンで私が試合に成功したのは、

準備に成功したからだ。

 

 

 

自分の やりたい を形にするのは

実力をつけるしかない。

 

 

ただがむしゃらに努力をすれば

実力がつくってもんでもない。

 

 

正しい努力を、正しいベクトルで自分に注ぐ。

 

 

 

はっきり言って、今の自分には

 

人に教えることはできても

自分にはできない技ってものがある。

 

 

だから、私は私なりのサーブルで世界に挑む。

 

 

 

教えるのは、

 

韓国サーブルとイタリアサーブルの融合。

 

それが売り。笑笑

 

 

私にしかとれないレッスンがある。

 

 

 

 

 

 

コーチは言った。

 

全日本のレベルはあまりにも高い。

そして、小さな頃から専門化した選手がいる。

何歳からやってる?何年目?10年目?

 

マユはまだ3年目だ。

 

 

 

今の私は毎年更新制度なので、

果たしてこのモチベーションがどこまで続くかは自分にもわからない。

 

 

それでもこれらの夢を叶えるために、

 

日本ではなく、

 

 

1人で海外で、

 

孤独に実力を養うことが

自分には必要で。

 

 

誰かがすぐに助けてくれる

便利で裕福で最高な国、日本では、

 

 

私はすぐ誰かに甘えてしまう。

 

 

 

会いたい人、一緒にいたい人が

日本にはたくさんいるけれど、

 

今はまだ、ずっと日本にはいれないから。

 

 

もっと勉強して、

もっと日本にできることはないかと海外から考えて、

 

そして、やがてはイタリアだけでなく全世界へとフットワークを広げていきたい。

 

 

 

夢がある以上、

また修行に戻る。

 

 

 

 

描ける以上、

絶対叶う。

 

 

ただ、1人ではできないので、

いつだって仲間は募集中。

 

 

 

1週間休んだら、元気がでてきた。

 

思いっきり遊んだら、また仕事頑張ろうかなって気になった。

 

ひとまず、あともうしばらくは、

日本にいる大切な人たちと居られる時間を

大切に過ごそうと思いました。

 

ちゃんちゃん。

 

 

f:id:obajpn:20181224100335j:image