KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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働く働くクシーハーシー

試験結果がまだ出ない。

 

 

滞在許可証の更新にどうやら1つの試験に受かるだけで良さそうなのだが、

前聞いたときは2つと言われたし、イタリア人は本当に人によっていうことが変わって

まっターク信用できないので、勉学継続。

 

 

 

 

今週末はゆったり週末にするとして、

 

 

 

 

 

 

私は働いていた。

 

 

 

 

みんなによくどうやって働いてるの?と聞かれるが

 

 

パソコンをカタカタやっているのである。

 

 

 

 

何かの予約をしたり、

日本と連絡を取り合ったり、

何かを発注したり。

 

 

働かざるもの食うべからず!!!

 

 

本当は今年奨学金の申請をすればよかったのだけれど、

 

全然要項が出ないので、保留中。

 

 

 

いかに貯金を減らさないか。

 

 

 

で生きています。

 

 

 

4年貯めたお金で、下手したら4年以上生きれるかもなんて。。

 

 

 

家族に助けてもらっている部分もあるし、

 

 

何よりクラウドファンディング で今まで多分本当100万円近くの額を

皆様からいただいているので、

 

 

 

クラファンフェンサー の名の通りである。

 

 

 

私はそのご支援に見合う行動をするし、

 

実際もう8月に未来を作るプロジェクトは2つ作成中である。

 

 

 

間違っても、何か問題を起こしたりとか、

 

 

目標をボイコットしたりとか

 

 

しない。

 

 

 

 

 

これからの活動をしていく上での収入源を

多分これから先、日本で作っていくと思うけど、

 

 

目先の利益に惑わされることのないよう、

 

何が一番大切かを見失わないよう、

 

 

 

周りの人を大切にしながら、進んでいきたい。

 

 

 

フェンシングしていない時間、勉強していない時間。

 

 

 

ビジネスのことを考えている。

 

 

 

 

お金お金というのは日本では多分美しくないんですよね。

 

 

 

やりがい が美しいんですよね。多分。

 

 

 

 

やりがいがあっても、無給の仕事しかやっていなかったら、いきていけません。

 

 

 

私は明日イタリアで生きていくために、お金が必要だってことです。

 

 

 

お金ないお金ない言ってるけど持ってるじゃん って?

 

 

 

持っていますけど、何もしなければただ減っていくだけです。

 

 

尽きれば終わり。即帰国。何もできない。強制的に日本社会へのカムバック。

アルバイト祭りですよね。多分。

 

 

 

 

いろんなアルバイトをした。

 

 

警備員、引っ越し、コンビニ、マクド、流れ作業、仕分け。

 

 

フェンシングの国内遠征費を稼ぐため。

 

 

 

 

言い方は悪いですが、私は生きている時間を誰かに売りたくないんです。

 

 

 

自分にしかできない仕事を自分で作っていきたい。

 

 

 

労働すれば 対価がもらえる。

 

そうやって社会は回っています。

 

 

 

ただ、時代はもうすでに新しい扉を開いています。

 

 

私がお世話になったクラファンサイトがCMを始めたようです。

手数料0円キャンペーンだそうです。

 

 

 

クラファンというのはあくまでも一例ですが、

オンラインを通してできる仕事がどんどん増えてきている。

 

 

 

優しい社会がだんだん生まれてきている。

 

イデアで仕事ができる社会になってきている。

 

誰かの欲しい やりたい あったらいいな を 叶える仕事を生み出せる。

 

その組織に関わる人たちが本当に楽しんで毎日仕事をしている。

 

 

 

 

もう誰かの文句ばっかり言いながら、毎日仕事をしなくていいんです。

 

残業に苦しんだり、行きたくもない飲み会に付き合わされなくてもいいんです。

 

有給は権利なのに、休めない空気を出すことがもう正義じゃないんです。

 

子供が熱を出して休みますを申し訳なさげにいう必要なんてないんです。

 

だいたい1日8時間も働かなくて、いいんです。

 

薬を飲んで熱を下げて、強引に出勤することは全然カッコよくないです。

 

お父さんだからって、仕事に行かなくてもいいんです。

お母さんが仕事に行って、お父さんがお家にいても、いいんです。

 

 

 

世界の国々を見てきて、思いました。

 

 

 

お父さんがたくさんベビーカーを押しているドイツ。

 

休みがたくさんあって家族の時間を大切にするイタリア。

 

数ヶ月単位のバカンスを取れるフランス。

 

完全実力社会のアメリカ。

 

早期ドロップアウトをして余生を楽しんでいる夫婦に出会えたイギリス。

 

 

 

 

 

日本だって、これからどんどん変わっていけると思うんです。

 

 

 

アスリートが何を論じているんだと言われそうですが、

 

こういうことを考えることがフェンシングにも活きてくるんです。

 

私の考えるフェンシングって

日常生活をいかに頭を使っていろんなことを考えてやってみて、

するとその経験が全てピスト上に活きてくるもんなんだと思うわけなんです。

 

海外にいると本当にいろんな人に日本の話をする時があります。

 

 

その時にいつもたくさんの自慢ができる我が祖国。

 

自慢できない面ももちろんあります。閉鎖的だし。

 

それでも私は日本人であることを誇りに思い、

自分はジャパニーズだっていうラベルを持ち続けていたいです。

 

 

これって、W杯とかの時にも思うんです。

 

 

あ、ここにいることは、日本代表だからだ。

 

 

 

それにふさわしい振る舞いを。

 

 

このジャージを着ている以上は私の振る舞いを見て日本を判断する人もいるだろう。と。

 

 

 

今イタリアにいることもそうです。

 

 

 

北に住んでいるサーブル人のマユは、日本人なんだって。

 

 

というのはイタリアサーブル界はもうすっかり知っています。

 

 

イタリアにお邪魔している以上は、ちゃんとした日本人でいたい。

 

 

 

 

ポジティブな印象があれば、日本とイタリアの関係はより良くなるでしょう。

 

 

 

今のとこ、大丈夫。できてるはず。

 

 

 

ここにいる以上は私を見て、この人たちは日本人のことを判断する。と。

 

 

 

これはビジネスでもなんでもなく、ただ日本人としての誇りなんだと思います。

 

 

 

世界で働く実力をつける。

 

 

 

これは2020年以降の私の目標。

 

 

 

今はフェンシング一直線。

 

 

 

 

 

9月までに私が出会う人、作るプロジェクトにおいて

 

 

 

 

笑顔とこれからの可能性が生まれますように。

 

 

 

 

KUSHIPROは未来への選択肢を増やし続けます。

 

https://www.instagram.com/p/BwRdwVahfPd/

Oita International Sabre Camp, I designed the T-shirt. They are preparing to go to the Seoul GP. Fight guys, thank you wearing it. #旭興業株式会社 #大分県 #大分市 #kushizziproject #thanksmysabrefamily @daredemo313 @aokichika0221 @kcstreets @nnn.0620 @uratarooou

 

 

韓国GPにKUSHIPROを連れて行ってくださいな。

 

 

 

来週末、みんなは韓国GPです。

 

 

 

私は行けないけど、(来年こそ行きたい)

 

 

 

 

日本代表をお見逃しなく!!

 

 

 

 

戦争がない時代、平成で生まれた私たちは

 

令和 で より良い時代を作っていけるんだと思う。

 

 

誰か一人が大金持ちになって好き勝手したいことするよりも

 

 

その大金持ちになった人が次に羽ばたく人を応援する社会に。

 

 

羽ばたいた人は、その羽で周りの人に笑顔を与え、

 

与えられた人はまた誰かに与える。

 

皆が希望を持って明日を迎えることのできる社会。

 

明日起きるのが楽しみだな。

 

そんな毎日を過ごせる時代に。

 

 

それが私の考える優しい社会。

 

 

 

KUSHIGIVEは優しさで回り続けます。

 

 

 

 

日本に帰った時に、

 

電車でスマホばかり見ている人たちが気になった。

 

疲れた顔をして、人を押しのけて道を歩く人が気になった。

 

道端に座り込んでいる人がいるのに、 誰も声をかけないことが気になった。

 

これは決まりですから。の一点張りが気になった。

 

 

 

 

電車で外の景色が見られるように。

 

人に当たったら、すみませんが言えるように。

 

誰かが困っていたら、声をかけられるように。

 

決まり の 例外 があってもいいように。

 

 

 

それが、優しい社会 だと思う。

 

 

私はフェンシングを通して、そしてKUSHIPROのいろんな活動を通して

 

 

 

 

社会の厳しさも優しさも

 

誰かに伝えていけたらいいな。

 

 

 

 

ビジネスビジネス言っていますが、

 

 

ビジネスしなきゃ、生きていけません。

働かざるもの食うべからず!2回目!

働かざるものフェンシングできず!!!うまいな。笑

 

 

みなさん仕事をして生きている。

自分か家族が。

それこそ、ビジネス。

 

 

私のしているビジネスは少し自由度が高いですが

その分不安定です。

 

 誰が保証してくれるわけでもない。しかし、自由。

 

 

 

ビジネスを作るには実力が必要です。

 

 

だから、勉強しています。

 

 

 

ビジネスモードの私は嫌いとよく言われますが、

 

嫌っていただいて結構です。

 

 

お金をいただく以上、プロですから。

平野さんの分人主義じゃないですが、ビジネスの顔はあります。

 

仕事に行っているお父さんお母さん。

きっと全然違う顔を持ってらっしゃいます。

 

 

社会では、仕事をするために必要な顔というものがあります。

それを社会人時代に学びました。

 

プライベートはだらくしです。

 

 

クラファンのリターンにしろ、お金をいただいている以上、

私はプロアスリートのKUSHIZZIですから、

その顔はだらくしとは全く異なります。

 

 

内の顔と外の顔、誰にでもあるでしょう。

あるから社会は回るんです。みんながだらくしだったら洗濯物干せなくて

職場の机の上も散らかって仕事になりません。笑

 

 

という意見を持っているので、

分人主義は肯定派です、

 

 

 

ああ、難しいブログになってきたな。

 

 

 

 

寝ます!明日から三日間、だらくし!!!

 

 

私はすでに羽ばたいていて、

 

目標であったナショナルチーム加入も果たしたし、

イタリアの大学にも入ったし、

起業もしてるけど、

 

 

だからこそ、KUSHIPROはこれから羽ばたく人たちを

 

きちんと応援できる会社になりたいんです。

 

 

だから、MBA。馬鹿げてるって?いや、2021年できるはず。

 

 

 

 

そんな目標をすでにポケットに入れています。ひひひ。

 

時代はもう、すでに変わっています。

 

家にお風呂もない時代から生きているおばあちゃんたち。

 

終身雇用で一生懸命働いてきたお父さんお母さん世代。

 

 

時代は、変わりました。

インターネットのおかげで、世界中で仕事ができるようになりました。

 

 

付いてきてくださいとは言いませんが、

一緒に新しい時代を楽しみましょう。

 

 

 

きっともっともっと自由な時代がやってきます。

 

 

好きなことを好きなだけできる人生を。

 

 

 

 

 

p.s

何より私はアイフォン6なのに、親二人はアイフォン10というのが

まだまだ気にくわないKUSHIZZIでした。